立花エレテックは「非接触操作」などの技術力など注目されて出直り強める

株式市場 銘柄

■一部には、サウジアラビア向けの経済協力に関する期待や思惑も

 立花エレテック<8159>(東1)は13日の前場、V字反発の展開となり、1324円(26円高)まで上げて出直りを強めている。産業用ロボットを中心とするロボットソリューションシステムや電子機器・部品などの技術商社で、3月9日付で「非接触操作」事例を発表したことなどが好感されている。一部には、サウジアラビアのサルマン国王の来日によってサウジ向けの経済協力が拡大する見通しであることを材料視する様子もあるようだ。(HC)

 ◆お知らせ◆3月15日(水)開催の弊社IRセミナーに、立花エレテックの渡邊武雄社長、メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)の岩崎博之社長が登場します。

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