古河電工が反発幅を広げ2010年来の高値に迫る

株式市場 銘柄

■大手証券の目標株価など好感しトランプ大統領の教書演説も期待

 古河電気工業<5801>(東1)は後場、反発幅を広げ、13時40分にかけて4275円(185円高)まで上げて3月2日につけた2010年以来の高値4340円に迫った。非鉄市況の回復が言われるなかで、大和証券が15日付で目標株価を3520円から4800円に引き上げたと伝えられ、注目が再燃したようだ。

 また、米国の大型インフラ投資に関連する銘柄でもあり、米トランプ大統領が週内にも「予算教書」の演説を行うとされて期待を強める様子もある。(HC)

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