【注目銘柄】GMBは17年3月期利益予想を増額修正、フシ突破すれば上げ足速める可能性

注目銘柄

 GMB<7214>(東1)に注目したい。独立系の自動車部品メーカーで駆動系を主力としている。3月24日、17年3月期利益予想の増額修正を発表した。株価は昨年来高値を更新して堅調に推移している。利益増額修正を好感して上値を試す展開が期待され、フシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。

 17年3月期の連結業績予想については、売上高を18億円減額して16年3月期比4.9%減の652億円、営業利益を6億50百万円増額して同5.9倍の26億50百万円、経常利益を9億円増額して24億円(16年3月期は17百万円の赤字)、純利益を5億円増額して12億円(同16億97百万円の赤字)とした。

 売上高については、海外へ輸出する補修用部品の販売が低迷し、中国国内の新車用部品の販売も伸び悩んだため減額したが、利益面では不採算取引の見直しやコスト削減努力などに加えて、貸倒引当金戻入が想定を上回ったことや、税金費用が想定を下回ったことも寄与する。

 株価は2月急伸後の日柄調整局面から、昨年来高値圏1400円近辺で堅調に推移し、本日3月27日には1539円まで上伸する場面があり、日柄調整完了感を強めている。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。利益増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。1500円近辺のフシを突破で上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  2. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  3. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  4. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  5. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  6. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る