イワキポンプは17年3月期連結業績予想を修正、純利益は10.7%増

■17年3月期末配当予想を6円増配して38円に

 イワキポンプ<6237>(東2)は12日、2017年3月期連結業績予想を修正して発表した。

 売上高は前回予想(11月9日)を2億75百万円上回る251億46百万円(前期比1.3%増)、営業利益は売上製品ミックスの悪化や売上増加に伴い経費が増加したことなどにより、同1億29百万円下回る14億65百万円(同4.4%減)となった。しかし、アジア地域で半導体・液晶市場などが好調に推移し、関係会社の業績が好調で、持分法による投資利益が上振れた。加えて、期中に償還を迎えた投資有価証券で為替差益が発生したこと等により経常利益は同69百万円上回る21億円36百万円(同7.3%増)、当期純利益は同1億63百万円上回る10億90百万円(同10.7%増)だった。

 主力6市場のうち、新エネルギー市場では大口案件の減少により不調となり、また、半導体・液晶市場、化学市場も軟調だったが、医療機器市場は主要顧客向けを中心に好調に推移した。一方、海外向け売上は、Iwaki America Incorporated(米国)は、新エネルギー市場、化学市場が不調であったものの、医療機器市場は堅調に推移した。Iwaki Europe GmbH(ドイツ)は、半導体・液晶市場が好調に推移したものの、表面処理装置市場、化学市場が軟調に推移した。IwakiSingapore Pte Ltd.(シンガポール)は主力市場である半導体・液晶市場、水処理市場が好調に推移したが、円高の影響を受け売上高は前年比1.8%減となった。IWAKIm SDN. BHD.(マレーシア)は主力市場である半導体・液晶市場における大型受注案件が貢献して好調を維持し、表面処理装置市場も好調であった。

 今期2018年3月期業績見通しは、売上高265億17百万円(前期比5.5%増)、営業利益16億72万円(同14.1%増)、経常利益19億69百万円(同7.8%減)、純利益14億50百万円(同14.2%減)としている。

 なお、配当は17年3月期末配当予想を6円増配して38円に、年間配当予想62円を68円(前の期は78.8円)に増額。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    新着記事

    ピックアップ記事

    1. ■東京2020オリンピック競技大会まであと200日!  東京2020大会のゴールド証券パート…
    2.  2020年1月6日(月)、日本取引所グループ(JPX)は東京証券取引所で新年恒例の「大発会」を…
    3. 株式市場における主要テーマとして注目  ブロックチェーンの技術を活用した新たな金融サービスの…
    2020年3月
    « 2月    
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  

    アーカイブ

    IRインタビュー 一覧

    テンポイノベーション・原康雄社長 アルコニックスの竹井正人社長 JPホールディングス・古川浩一郎社長に聞く Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く イワキの岩城慶太郎副社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る