【注目銘柄】ビーグリーは3月IPO高値に接近、17年12月期大幅増益予想で増額の可能性

注目銘柄

 ビーグリー<3981>(東マ)に注目したい。17年3月新規上場した。スマホ向け電子コミック配信サービス「まんが王国」運営を主力として、コンテンツプラットフォーム事業を展開している。17年12月期大幅増益予想で、増額の可能性がありそうだ。株価は3月IPO時の高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年12月期大幅増益予想

 17年12月期通期の非連結業績予想は、売上高が16年12月期比9.9%増の91億65百万円で、営業利益が同42.8%増の11億24百万円、経常利益が同44.7%増の10億82百万円、純利益が同65.1%増の6億72百万円としている。電子コミック配信サービス「まんが王国」が好調に推移して大幅増益予想である。

 5月15日発表した17年12月期第1四半期(1月~3月)の非連結業績は、売上高が22億24百万円、営業利益が3億98百万円、経常利益が3億74百万円、純利益が2億34百万円だった。

 前年同期は四半期財務諸表を作成していないため比較はできないが、通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.3%、営業利益が35.4%、経常利益が34.6%、純利益が34.8%となり、利益進捗率が高水準である。通期利益予想に増額の可能性がありそうだ。

■株価は3月IPO高値に接近

 株価は4月17日の直近安値1666円から切り返し、5月23日には2447円まで上伸した。そしてIPO直後の3月27日高値2545円に接近している。IPO後の利益確定売りが一巡し、好業績を評価する動きだろう。上値を試す展開が期待される。(MM)

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