【注目銘柄】サンワテクノスは15年高値に接近、18年3月期も増収増益予想

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 サンワテクノス<8137>(東1)に注目したい。電子、電機、機械などを扱う独立系の技術商社である。18年3月期増収増益予想である。株価は好業績を評価して15年高値に接近している。上値を試す展開が期待され、高値を突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。

■18年3月期も増収増益予想

 5月10日発表した17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比10.3%増の1168億11百万円、営業利益が同23.3%増の30億14百万円、経常利益が同21.6%増の32億15百万円、純利益が同6.3%減の15億84百万円だった。

 純利益は減損損失計上で減益だが、売上高が過去最高となり、営業増益・経常増益だった。主力の電子部門が同10.6%増収と好調に推移した。自動車関連業界向けおよび産業機械業界向けの電子部品、FPD関連業界向けFA機器用電子部品が好調だった。電機部門(同8.7%増収)と機械部門(同10.7%増収)も好調だった。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比8.1%増の1280億円、営業利益が同6.2%増の32億円、経常利益が同7.3%増の34億50百万円、純利益が同35.7%増の21億50百万円としている。

 FA・産業機器業界向けが好調に推移して増収増益予想である。想定為替レートは1米ドル=110円、1ユーロ=118円、1中国元=16.1円としている。好業績が期待され、上振れ余地もありそうだ。

■株価は好業績評価して高値更新の展開

 株価は好業績を評価して年初来高値更新の展開となり、5月23日には1440円まで上伸した。そして15年7月高値1444円に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。上値を試す展開が期待され、高値を突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)

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