資生堂が上場来の高値に進み事業譲受のスクロールも高い

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■「草花木果」のキナリ、ブランドコンセプトそのままに重層展開へ

 資生堂<4911>(東1)は6月1日、続伸の始まりとなり、取引開始後に3773円(45円高)をつけて上場来の高値(株式分割など調整後)を更新した。31日付で、自然派化粧品ブランド「草花木果」(そうかもっか)によるインターネット通販などを展開する株式会社キナリの譲渡を発表。注目を集めている。

 また、株式会社キナリを譲受するスクロール<8005>(東1)も取引開始後に376円(12円高)をつけて堅調に始まった。

 スクロールの発表によると、同社は、グループとして、アパレル・ファッション雑貨、健粧品(健康食品・化粧品)の個人・組織会員向け通信販売事業およびEC事業者向けのソリューション事業を展開。健粧品事業においてブランド力の高い商材を導入することにより、事業強化を目指す。「草花木果」のブランドコンセプトをそのままに、グループが持つ販売網および販売促進ノウハウ、ならびに通販インフラを活用する。(HC)

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