日経平均は67円安で始まり日本のゼロ金利政策の「出口」模索など意識

株式市場 日経平均株価

 15日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が小幅続落の67円98銭安(1万9815円54銭)で始まった。NYダウは米国の利上げ決定にもかかわらず利上げ幅が想定内とされて続伸(46.09ドル高の2万1374.56ドル)したが、量的緩和を徐々に縮小させる収束宣言も出されたため、日本のゼロ金利政策について「出口」模索の可能性が意識された。円相場は1ドル109円台に入る円高基調になっている。

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