スギホールディングスの第1四半期は、15店舗の新規出店もあり増収増益

■第1四半期末における店舗数は1,058店舗(前期末比 10店舗増)

 調剤併設のドラッグストアーを展開するスギホールディングス<7649>(東1)の第1四半期は、15店舗の新規出店もあり、増収増益となった。

 今18年2月期第1四半期連結業績は、売上高1125億02百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益65億28百万円(同5.9%増)、経常利益67億89百万円(同4.2%増)、純利益44億97百万円(同10.9%増)であった。

 店舗の出退店等は、15店舗の新規出店、21店舗の中・大型改装、5店舗の閉店であった。第1四半期末における店舗数は1,058店舗(前期末比 10店舗増)となった。

 第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高49.3%、営業利益52.2%、経常利益52.2%、純利益53.5%であることから、ほぼ計画通りと思われる。

 今期業績予想は、最高益更新を見込むことから、株価も高値圏で推移している。

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