【業績でみる株価】ケーヨーは好業績評価して上値試す、18年2月期第1四半期大幅増益で通期増額余地

業績でみる株価

 関東を地盤とするホームセンター大手であるケーヨー<8168>(東1)の18年2月期第1四半期は大幅増益だった。通期も2桁増益予想である。そして増額余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開で07年来の高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年2月期第1四半期大幅増益、通期2桁増益予想で増額余地

 18年2月期第1四半期(3月~5月)非連結業績は売上高が前年同期比7.1%減の366億87百万円、営業利益が同42.0%増の8億82百万円、経常利益が同31.8%増の11億17百万円、純利益が同41.9%増の6億73百万円だった。

 不採算店閉店の影響などで減収だったが、粗利益を重視した既存店対策、販売促進費の効率化などで収益が大幅に改善した。なお4月に伊賀上野店(三重県伊賀市)、5月に東村山店(東京都村山市)を閉店した。

 通期の非連結業績予想は売上高が17年2月期比4.7%減の1400億円、営業利益が同34.9%増の18億円、経常利益が同22.2%増の27億円、純利益が同15.1%増の14億円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高26.2%、営業利益49.0%、経常利益41.4%、純利益48.1%と高水準である。資本業務提携したDCMホールディングスとの商品統一や大型店の改装に伴う費用が発生するが、通期ベースでも好業績が期待される。そして増額余地がありそうだ。

■株価は07年来の高値圏、好業績評価して上値試す

 株価は年初来高値更新の展開で7月4日には850円まで上伸した。07年来の高値圏だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

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