日経平均は17円安で始まり米国の対北朝鮮姿勢など様子見姿勢

株式市場 日経平均株価

 5日(水)朝の東京株式市場は、北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)発射を受けて、米国防総省が「北朝鮮の脅威から米国と同盟国を防衛する用意があると表明した」(ロイター通信5日8時45分)と伝えられたことなどが影響し、様子見姿勢があり、日経平均は続落して17円28銭安(2万15円07銭)で始まった。

 報道によると、「国防総省報道官は『われわれは増大する北朝鮮の脅威から米国と同盟国を防衛し、われわれが持つあらゆる能力を使う用意がある』とし、『同盟国である韓国と日本を脅威から守るというわれわれのコミットメントを堅持する』と述べた」。

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