アイリッジは東急電鉄のホームサイネージを開発支援

■東横線に続き田園都市線でも設置開始

 アイリッジ<3917>(東マ)は、東京急行電鉄株式会社<9005>が提供する「東急線アプリ」を開発支援し、様々な情報をスマートフォン向けに提供してきたが、今回、田園都市線のホームサイネージ向けコンテンツを開発支援した。
 
 ホームサイネージ全体のデザインはもちろんのこと、従来、スマートフォン向けに提供してきた「駅間time」や「列車走行位置」などのコンテンツを盛り込むことで、乗客の利便性向上を目指す。なお、アイリッジは東急線のホームサイネージ(武蔵小杉駅および二子玉川駅)も開発を支援し、今年4月から設置を開始している。 
 
 ホームサイネージとは、東急電鉄がホームに設置するデジタルサイネージのことで、目的地までの直近の所要時間を表示する「駅間time」や「列車走行位置」など、スマートフォン向けに提供されてきた人気コンテンツを表示する。特急や急行、各駅停車の直近の所要時間を示すことで、より手軽に、目的に合った列車を選択できることになる。

【デジタルサイネージ設置駅】
・池尻大橋駅: 渋谷方面ホーム・三軒茶屋駅: 渋谷方面ホーム・駒沢大学駅: 渋谷方面ホーム・桜新町駅 : 渋谷方面ホーム・用賀駅  : 渋谷方面ホーム

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る