多摩川ホールディングスは合計出力約10メガワットの太陽光発電所の完成を発表

■同社がこれまで手がけてきた発電所の中で最大規模の太陽光発電所

 多摩川ホールディングス<6838>(JQS)は24日引け後、青森県三沢市で建設を進めていた合計出力約10メガワットの太陽光発電所が完成したことを発表した。

 同社がこれまで手がけてきた発電所の中で最大規模の太陽光発電所であり、長期的且つ安定的なキャッシュフロー収入の獲得が予想されることから、今後の業績に大いに貢献する。

 事業者は、エトリオン・エネルギー5合同会社。発電能力は、約10メガワットで、売電価格(20年間固定)は36円/kWh。初年度予想発電量は、約10,740,000kWh。

 ちなみに、事業者であるエトリオン・エネルギー5合同会社は、同社が30%出資している持分法適用関連会社。

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