平田機工の第1四半期は大幅増収増益と好調そのもの

■内製化率の拡大を推進するとともに、仕入体制を見直し生産体制を強化

 平田機工<6258>(東1)の第1四半期は、大幅増収増益と好調そのものである。

 同社は、生産設備のエンジニアリング会社である。今第1四半期は、生産量の増大に対し、生産リソースの最適な配分による負荷調整を積極的におこない、内製化率の拡大を推進するとともに、仕入体制の見直しによるサプライチェーン全体の更なる効率化を進めるなど生産体制の強化を図った。また、海外子会社との協力、連携により受注量の拡大や現地調達、現地生産比率を高めるための取組みの一環として、今般、中国子会社でのロボット生産・販売開始により、これまでの課題であったコストダウンとリードタイム短縮を図るなど、生産量の拡大と収益性の向上に努めた。

 その結果、今18年3月期第1四半期連結業績は、売上高259億31百万円(前年同期比78.8%増)、営業利益31億81百万円(同109.3%増)、経常利益30億95百万円(同131.8%増)、純利益20億64百万円(同161.4%増)と大幅増収増益となった。

 今通期連結業績予想は、前期比ベースで、売上高11.7%増、営業利益9.1%増、経常利益9.5%増、純利益1.8%増を見込んでいるが、第1四半期の成長率と比較すると物足りないといえる。

 進捗率を見ると、売上高28.81%(前年同期18.00%)、営業利益35.34%(同18.41%)、経常利益35.17%(同16.60%)、純利益34.4%(同13.39%)となっている。上方修正が予想される。

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