インターアクションはC-MOSイメージセンサ検査用光源装置の大口受注を発表

■受注金額は1億93百万円

 光学精密検査機器のインターアクション<7725>(東1)は18日引け後、C-MOSイメージセンサ検査用光源装置の大口受注を発表した。

 C-MOSイメージセンサは近年、使用用途の拡大により、高画素化・高機能化が進んでおり、製造における検査工程についても、その品質・精度の重要性が増してきている。

 同社製品の品質・信頼性及び販売実績等が評価された結果、C-MOSイメージセンサ検査用光源装置を受注した。受注金額は、1億93百万円。

 なお、今回の受注は、18年5月期の第2四半期、第3四半期に計上する予定。今期期通期連結業績予想に織り込み済み。

 ちなみに、今期18年5月期連結業績予想は、売上高49億80百万円(前期比7.2%減)、営業利益5億66百万円(同30.0%増)、経常利益5億05百万円(同21.1%増)、純利益4億20百万円(同6.5%増)と減収ながら増益を見込む。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る