レントラックス大きく反発、7月の月次売上高が13%増加など大幅に伸びる

株式市場 銘柄

■連続最高益の見込みで、好業績動向への注目が再燃する可能性も

 インターネット広告などのレントラックス<6045>(東マ)は22日、大きく反発し、10時を過ぎては6%高の940円(52円高)前後で推移。出来高も、すでに21日分に並んで活況高となっている。21日に7月の月次速報を発表し、売上高が前年同月比13.1%の増加となったことなどが好感されている。

 7月の月次速報では、成果報酬型広告サービス事業のパートナーサイト運営者数(「レントラックス(Rentracks)」に登録した広告掲載媒体の運営者数)が前年同月比36.2%もの増加となった。業績は連結純利益などが連続最高益を更新する見込みで好調。このところの株価は、業績の好調さが当たり前のような雰囲気になり調整基調となっているが、好業績に対する注目が再燃する可能性も言われている。(HC)

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