阿波製紙が連日ストップ高、「核電磁パルス攻撃」対策銘柄として注目拡大

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■中国、ロシアと米国の足並みがそろわない限り株高材料は続くとの見方

 阿波製紙<3896>(東1)は6日、2日連続ストップ高の799円(100円高)で始まり、年初来の高値を更新した。電磁波を防ぐマイクロフィルターなどを手がけ、北朝鮮の核実験後、核爆弾を空中で爆発させる際に発生する電磁波によって電子機器や社会インフラを破壊する「EMP(核電磁パルス)攻撃」への対策銘柄として注目されている。

 北朝鮮情勢については、中国、ロシアと米国の足並みがそろわなければ事態は進展しないとの幹阿多が少なくなく、アントニオ猪木議員の訪朝に期待する声はあるが、当面は阿波製紙などにとって株高材料が続くとの見方が少なくない。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
  2. ■西洋絵画から浮世絵、漫画まで、多彩な作品を天気と共に鑑賞  映像の企画から制作、映像編集、配信・…
  3. ■カラフルミンツ入りの新商品も発売、空き箱で「キョロガチャ」工作もできる  森永製菓<2201>(…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…
  2. ■「売られ過ぎシグナル」を発信の自己株式取得株は浮上余地をアピール  マーケットの現在の投資家心理…
  3. ■銀行株投資の選択肢  多くの銀行株の中から投資対象を選ぶ際には、PBR1倍割れやPER1ケタ台、…
  4. ■銀行と半導体、どちらが市場をリードする?  今週は、週明けから「タカさんチーム」の出番が続きそう…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る