【業績でみる株価】チェンジは上場来高値圏、17年9月期2回目の増額修正で18年9月期も収益拡大基調

業績でみる株価

 チェンジ<3962>(東マ)は、NEW-ITトランスフォーメーション事業を展開している。17年9月期(8月14日に2回目の増額修正)は大幅増収増益予想である。そして18年9月期も収益拡大基調が予想される。株価は上場来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年9月期は2回目の増額修正、18年9月期も収益拡大基調

 モビリティ、IoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティ、ロボティクス、AIなどの新しいテクノロジーを活用したサービス、およびIT人材育成サービスなどをNEW-ITトランスフォーメーション事業として展開している。

 17年9月期の非連結業績予想(8月14日に2回目の増額修正)は売上高が16年9月期比27.7%増の19億80百万円、営業利益が77.3%増の3億31百万円、経常利益が84.7%増の3億25百万円、純利益が84.4%増の2億18百万円としている。成長に向けた先行投資を吸収して大幅増収増益予想である。

 AR(拡張現実)を用いた現場教育アプリケーションの開発、大手企業や政府官公庁における働き方改革を支えるモバイルセキュリティプラットフォームの販売、地方創生を目的とした自治体向けビッグデータの活用支援、労働人口の減少を見据えたロボティクスインテグレーションなど、新たな案件受注が想定以上に伸長している。利益面では、競合不在による粗利益の増加、徹底したコスト管理による内部管理費の抑制なども寄与する。

 第3四半期累計(10~6月)は売上高が50.4%増収、営業利益が2.1倍増益、経常利益が2.2倍増益、純利益が2.3倍増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高78.8%、営業利益97.3%、経常利益97.5%、純利益97.7%と高水準である。通期ベースで好業績が予想され、18年9月期も収益拡大基調が予想される。

■株価は上場来高値圏、好業績を評価して上値試す

 株価は8月30日に上場来高値9180円まで上伸した。その後は利益確定売りで反落する場面があったが素早く切り返している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    新着記事

    ピックアップ記事

    1. ■作戦も重要だが、用兵も劣らず大切  いまや決算の季節である。決算は企業の通信簿であり、結…
    2.  気象庁から5月から7月までの3か月予報が発表された。結論から言うと今年の夏は6月から気温が高く、蒸…
    3. ■軽量デザイン版も国内で同時に販売予定  楽天<4755>(東1)グループのRakuten Kob…
    2017年9月
    « 8月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    IRインタビュー 一覧

    協立情報通信の長谷川浩社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く JPホールディングスの荻田和宏社長に経営への取組みを聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く 翻訳センターの東郁男社長に聞く イワキの岩城慶太郎副社長に聞く ヨシムラ・フード・ホールディングスの吉村元久社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く セキドの関戸正実社長に現況を聞く アルコニックスの正木英逸社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く トレックス・セミコンダクターの藤阪知之社長に聞く イーグランドの代表取締役社長江口久氏に聞く ミロク情報サービスの是枝周樹社長に聞く 日本マニュファクチャリングサービスの小野文明社長に聞く 日本エム・ディ・エムの大川正男社長に聞く 建設技術研究所の村田和夫社長に聞く 東京個別指導学院の的場一成社長に聞く ビューティガレージの野村秀輝社長に聞く サンコーテクノの洞下英人社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る