【注目銘柄】ナガイレーベンは上場来高値更新、17年8月期増収増益予想で18年8月期も収益拡大基調

注目銘柄

 ナガイレーベン<7447>(東1)に注目したい。看護着など衛生白衣の最大手である。17年8月期増収増益予想で、18年8月期も収益拡大基調が期待される。株価は15年8月高値を突破して上場来高値更新の展開だ。需給面も良好であり、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年8月期増収増益予想、18年8月期も収益拡大基調

 17年8月期の連結業績予想は売上高が16年8月期比2.8%増の170億円、営業利益が3.1%増の51億06百万円、経常利益が4.3%増の51億50百万円、純利益が8.2%増の35億28百万円としている。

 ヘルスケアウェア、手術ウェア、患者ウェアが順調に伸長する。利益面では高付加価値商品の拡販に加えて、海外生産シフトおよび為替予約による為替変動平準化などの効果で売上総利益率が改善する見込みだ。

 第3四半期累計(9~5月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.4%増収、営業利益が10.4%増益、経常利益が12.4%増益、純利益が17.6%増益で、通期会社予想に対する進捗率は売上高が79.1%、営業利益が84.2%、経常利益が85.0%、純利益が85.4%と高水準だった。通期会社予想に増額の可能性がありそうだ。そして18年8月期も収益拡大基調が期待される。

■株価は15年高値突破して上場来高値更新

 株価は15年8月高値2828円を突破して9月14日には2972円まで上伸した。上場来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなり、中段保ち合いから上放れた形だ。需給面も良好であり、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る