ピックルスコーポレーションは東証一部指定と通期業績予想の上方修正を発表

■生産体制の強化を図るため食品会社の株式取得を予定

 ピックルスコーポレーション<2925>(東2)は13日引け後、東証一部指定と通期業績予想の上方修正を発表した。

 同社は、東証一部指定が承認されたことを13日引け後に発表した。指定日は、11月6日を予定している。

 また、今通期連結業績予想の上方修正も発表した。

 同社は、全国に製品を供給できる体制を構築しているが、更に生産体制の強化を図るため食品会社の株式取得を予定している。この件による業績の影響額については軽微であるが、第2四半期までの業績動向などを考慮して、今回、通期の連結業績予想を修正することになった。

 その結果、通期売上高は、前回予想を6億27百万円上回る378億60百万円(前期比5.75%増)、営業利益は12百万円上回る13億93百万円(同78.59%増)、経常利益は39百万円上回る14億90百万円(同71.86%増)、純利益は05百万円上回る9億69百万円(同76.82%増)となる見込み。

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