オープンドアは旅行サイト連携が好感されてストップ高のあとも活況高

株式市場 銘柄

■連続最高益の見込みで動き出すと値幅が大きいと注目の様子も

 オープンドア<3926>(東1)は24日、の前場、一時ストップ高の5550円(700円高)まで上げて上場来の高値に進み、前引けにかけても400円高前後で売買活発となった。500以上の旅行サイトが多彩な旅行プランを掲載する「トラベルコ」の運営などを行い、23日付で、株式会社IACEトラベル(東京都中央区)の「IACEダイナミックパッケージ」との連携を開始したと発表し、期待が集まった。

 2015年12月に上場し、連続最高益を更新する見込みのため、好材料に反応しやすく、動き出すと値幅の大きい銘柄として注目する様子もある。

 「IACEダイナミックパッケージ」は、海外航空券と海外ホテルを自由に組み合わせ、オンラインで予約を完了できる旅行商品で、「セット割」が設けられているため、航空券とホテルを別々に予約するよりも安く購入することが可能という。(HC)

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