フジクラは第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表

■第2四半期は、主にFPC・コネクタでスマートフォン向けを中心に好調

 電線のフジクラ<5803>(東1)は27日の引け後、第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表した。

 第2四半期は、主にFPC・コネクタでスマートフォン向けを中心に好調であったことから当初予想を上回る見込み。利益面についてもエネルギー・情報通信カンパニーでのデータセンタ、FTTX 向けの光関連製品などが好調であったことから当初予想を上回る見込みとなり、上方修正となった。

 今期18年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を197億71百万円上回る3597億71百万円(前年同期比17.88%増)、営業利益は15億18百万円上回る175億18百万円(同26.68%増)、経常利益は21億08百万円上回る176億08百万円(同47.1%増)、純利益は46億54百万円上回る126億54百万円(同595.27%増)と上方修正し、同日、第2四半期決算として正式に発表した。

 第2四半期が当初予想を大幅に上回る見込みとなったが、通期業績予想は、売上高だけの上方修正となった。利益面については、自動車電装カンパニーは欧州を中心とした製造コストの増加により、前回発表予想より減益が見込まれるが、エネルギー・情報通信カンパニーやエレクトロニクスカンパニーが好調であることにより、前回発表予想を据え置いている。

 今期通期連結業績予想の売上高は、前回予想を300億円上回る7300億円(前期比11.66%増)を見込む。営業利益以下は、前回発表通り。ちなみに、営業利益は380億円(同11.0%増)、経常利益360億円(同10.6%増)、純利益200億円(同55.0%増)を見込む。

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