【株式市場】朝方は日経平均78円高と高値を更新したが全般勢いなく前引けは18円安

株式

◆日経平均の前引けは2万1990円34銭(18円11銭安)、TOPIXは1767.51ポイント(3.54ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億4207万株

チャート16 30日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY市場でS&P500指数、ナスダック総合指数が最高値を更新したことなどを受け、日経平均は取引開始後に78円43銭高(2万2086円88銭)まで上げた。ただ、全体相場の勢いと言う点で証券株の上値が重く、野村ホールディングス<8604>(東1)は10時半頃から軟調に転換。日経平均も軟化して前引けは18円11銭安(2万1990円34銭)となった。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経平均JASDAQ平均は高い。

 日銀の金融政策決定会合(10月30~31日)を見極めたい雰囲気もある。9時30分に上期の利益見通しを増額発表したニコン<7731>(東1)が高値を更新し、王子ホールディングス<3861>(東1)はセルロースナノファイバーシートを開発しサンプル配布を開始などが材料視されて高値を更新。東邦チタニウム<5727>(東1)は前週末に通期の業績見通しを増額したことなどが好感されて活況高。ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は国立がんセンターとの共同研究契約などが好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は9億4207万株、売買代金は1兆3947億円。1部上場2032銘柄のうち、値上がり銘柄数は819銘柄、値下がり銘柄数は1096銘柄となった。(HC)

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