レオパレス21は第2四半期業績予想の上方修正を発表

株式市場 銘柄

■売上高はほぼ計画通りであるが、利益面では、原価・販管費の圧縮などで、前回予想を大幅に上回る見込み

 レオパレス21<8848>(東1)は30日引け後、第2四半期業績予想の上方修正を発表した。

 今期18年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を7億円上回る2587億円(前年同期比1.37%増)、営業利益は42億円上回る139億円(同22.60%増)、経常利益は43億円上回る138億円(同28.47%増)、純利益は19億円上回る94億円(同3.0%減)と利益面での大幅な上方修正となった。

 売上高はほぼ計画通りであるが、利益面では、原価・販管費の圧縮などで利益率が改善し、前回予想を大幅に上回る見込みとなった。

 第2四半期は利益面での大幅な上方修正となったものの、通期連結業績は、当初予想を据え置いている。

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