立花エレテックの第2四半期は、当初予想を上回る増収増益

■ソリューション事業と産業デバイスコンポーネント事業をFAシステム事業に組み入れる機構改革を実施

 電機、電子の技術商社である立花エレテック<8159>(東1)の第2四半期は、当初予想を上回る増収増益となった。

 第2四半期の取組は、7つの基本戦略の推進と共に、次世代に対応する技術商社を目指すため、ソリューション事業と産業デバイスコンポーネント事業をFAシステム事業に組み入れる機構改革を実施した。

 また、同社の事業環境としては、世界的な半導体業界全体が好調であったこともあり、半導体デバイス事業が大幅に伸長するとともに、半導体・液晶製造装置関連の積極的な設備投資需要を背景に、FAシステム事業も好調に推移した。また、施設事業も、人材増強の成果として、商圏の拡張が順調に進み伸長した。

 その結果、今期18年3月期第2四半期連結業績は、売上高829億42百万円(前年同期比9.1%増)、営業利益27億29百万円(同21.3%増)、経常利益29億12百万円(同30.9%増)、純利益20億01百万円(同29.9%増)と当初予想を上回る増収増益となった。

 第2四半期が当初予想を上回ったものの、通期連結業績予想は据え置いている。

 ちなみに、今期通期連結業績予想は、売上高1650億円(前期比3.0%増)、営業利益52億円(同0.5%増)、経常利益54億円(同1.1%増)、純利益37億円(同5.0%減)を見込んでいる。

 進捗率を見ると、売上高50.26%(前年同期47.45%)、営業利益52.48%(同43.5%)、経常利益53.92%(同41.66%)、純利益54.08%(同39.58%)となっていることから、上振れが期待出来そうである。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る