内外テックの第2四半期は当初予想を上回る大幅増収増益

■通期は今期も最高益更新を見込む

 半導体製造装置の部品の仕入れ販売、受託製造事業の内外テック<3374>(JQS)の第2四半期は当初予想を上回る大幅増収増益となった。

 今期18年3月期第2四半期連結業績は、当初予想を売上高は5億75百万円、営業利益は60百万円、経常利益は53百万円、純利益は59百万円上回ったことで、売上高133億58百万円(前年同期比38.1%増)、営業利益6億37百万円(同112.4%増)、経常利益6億24百万円(同114.8%増)、純利益4億15百万円(同80.1%増)と大幅増収増益で着地した。

 第2四半期は当初予想を上回る好業績であったが、通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 18年3月期通期連結業績予想は、売上高257億30百万円(前期比23.0%増)、営業利益11億43百万円(同30.7%増)、経常利益11億30百万円(同33.0%増)、純利益7億63百万円(同21.7%増)と今期も最高益更新を見込む。

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