ヤーマンは第2四半期、通期連結業績予想の上方修正を発表

■店舗販売を中心に売上が好調であったことに加え、原価低減や効率的な経費支出を実現

 ヤーマン<6630>(東1)は、第2四半期、通期連結業績予想の上方修正を発表した。

 要因としては、店舗販売を中心に売上が好調であったことに加え、原価低減や効率的な経費支出などが奏功したことによる。

 第2四半期連結業績予想は、売上高を16億円、営業利益を13億39百万円、経常利益を13億52百万円、純利益を8億63百万円上方修正した。その結果、18年4月期第2四半期連結業績予想は、売上高121億58百万円(前年同期比13.3%増)、営業利益33億12百万円(同43.19%増)、経常利益33億15百万円(同42.95%増)、純利益21億17百万円(同41.13%増)と2ケタ増収大幅増益を見込む。

 通期連結業績予想は、売上高を13億78百万円、営業利益を9億11百万円、経常利益を9億24百万円、純利益を5億86百万円上方修正したことで、売上高220億84百万円(同10.59%増)、営業利益45億77百万円(同30.66%増)、経常利益45億71百万円(同29.38%増)、純利益29億15百万円(同28.47%増)を見込む。

 好業績が見込めることから、株価は高値圏で推移している。

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