【株式市場】北朝鮮の核実験準備報道などブレーキになり日経平均は軟調だがマザーズ指数などは高い

株式

◆日経平均の前引けは2万2806円48銭(59円69銭安)、TOPIXは1813.73ポイント(1.35ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億8024万株

◆新規上場の4銘柄はいずれも公開価格を上回って推移

チャート6 13日(水)前場の東京株式市場は、NYダウとS&P500の3日連続最高値更新は好感されたものの、北朝鮮が核実験の準備をしていると伝えられたため、「今度やったら米国も行動を起さざるを得なくなる」といった見方があり、個別物色に終始した。日経平均は朝方の13円20銭高(2万2879円37銭)を上値に一進一退となり、前引けは59円69銭安(2万2806円48銭)となった。日経JASDAQ平均も軟調だが、東証2部指数、マザーズ指数は高い。

 三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)などの大手銀行株が引き続きバーゼル銀行監督委員会の新たな規制案の決着などを材料に続伸し、小野薬品工業<4528>(東1)は「オプジーボ」値下げ方針と伝えられたが高い。

 4銘柄が新規上場となり、「佐川急便」のSGホールディングス<9143>(東1・売買単位100株)9時33分に公開価格1620円を17%上回る1900円で初値がつき、その後1945円まで上げて前引けは1870円。マツオカコーポレーション<3611>(東1・売買単位100株)は10時29分に公開価格を46%上回る3800円で売買が成立し初値がつき、あと3810円まで上げて前引けは3465円。ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(JQS・売買単位100株)は公開価格は4920円を71%上回る8420円で買い気配。グローバル・リンク・マネジメント<3486>(東マ・売買単位100株)は公開価格2620円を72%上回る4500円の買い気配。

 東証1部の出来高概算は9億8024万株、売買代金は1兆3697億円。1部上場2050銘柄のうち、値上がり銘柄数は851銘柄、値下がり銘柄数は1085銘柄となった。(HC)

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