サンウッドは渋谷区恵比寿南3丁目の事業用地を取得

株式市場 銘柄

■東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩2分の好立地

 サンウッド<8903>(JQS)は18日引け後、渋谷区恵比寿南3丁目の新築マンション及び店舗の事業用地の取得を発表した。

 現在はテナント退去済みの旧建物が建っているが、取り壊しの上、新規に新築マンション及び店舗の複合型施設を開発する予定。

 計画地である(仮称)恵比寿プロジェクト候補地は、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩2分の好立地であることから、良好な住環境を有していると判断し、取得した。なお現時点の計画は、物件の完成後も当分の間保有し賃貸資産とする方針だが、投資家層への一棟での売却、住宅部分及び店舗部分の区分販売など、あらゆる選択肢の中から最適な選択を模索するとしている。

 本物件の取得による今期18年3月期の業績に与える影響は、業績予想に織り込み済みである。

 ちなみに、今期18年3月期業績予想は、売上高115億84百万円(前期比71.4%増)、営業利益5億04百万円(同283.7%増)、経常利益3億50百万円(同1626.8%増)、純利益2億40百万円(同40.8%増)と大幅増収増益を見込む。

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