【東京証券取引所】2018年大発会で麻生太郎財務相があいさつ、寄り付きの株価ボードにどよめき

 4日、東京証券取引所で開かれた2018年大発会で、日本取引所グループの清田瞭CEOは、「今年は戌年、相場格言では戌笑うというとても縁起のいい年であり、相場展開が向上するこを期待しており、マーケット見通しは明るい」とあいさつ。また、麻生太郎財務相は「金融面ではコーポレートガバナンス改革のさらなる推進し、形式から実質へ進化させることを優先し、投資家のさらなる裾野の拡大を目指す。また、フィンテックの推進を踏まえ日本の金融、経済の発展につなげていきたい」と語った。26年ぶりの高値水準で始まった日経平均の株価ボードを前に、会場ではどよめきが起こった。

 

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