ワークマンが上場来高値に迫る、12月の既存店13%増加など好感

ワークマン 7564

■保温力の高い裏アルミジャンパーなど防寒用品が好調

 ワークマン<7564>(JQS)は5日、上値を追って始まり、取引開始後に4%高の4020円(100円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2015年12月以来の4000台に進んだ。4日の取引終了後に昨年12月分の「月次前年比速報」を発表し、既存店の売上高が前年同月比12.6%増加し好感されている。株式分割など調整後の上場来高値は15年7月の4455円。

 全店ベースの売上高は同じく14.5%増加した。「気温の低い日が続き、保温力の高い裏アルミジャンパー、ストレッチ素材のジャンパー、ウォームパンツのほか、防水防寒スーツ、裏起毛ハイネック、タイツなど防寒商品が好調に推移」した。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…
  2. ■「売られ過ぎシグナル」を発信の自己株式取得株は浮上余地をアピール  マーケットの現在の投資家心理…
  3. ■銀行株投資の選択肢  多くの銀行株の中から投資対象を選ぶ際には、PBR1倍割れやPER1ケタ台、…
  4. ■銀行と半導体、どちらが市場をリードする?  今週は、週明けから「タカさんチーム」の出番が続きそう…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る