ソフトバンクGが急伸、携帯会社の年内上場報道に期待広がる

ソフトバンク

■会社側は「資本政策に関するさまざまな選択肢を常に検討」と発表

 ソフトバンクグループ<9984>(東1)は15日、大きく出直って始まり、取引開始後に9424円(489円高)まで上げて東証1部の売買代金1位に躍り出てた。

 同日付の日本経済新聞・朝刊が1面トップで「携帯会社、年内に上場」と伝えた。会社側は東証IR開示で「資本政策に関するさまざまな選択肢を常に検討しており(中略)ソフトバンク株式会社の株式上場もその選択肢の一つですが、正式に進めることを決定した事実はありません」と発表したが、期待が高揚している。(HC)

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