買取王国はストップ高の後も大活況、第３四半期の経常益が通期予想を上回る
- 2018/1/16 10:33
- 株式投資ニュース
■商品調達力の強化に取り組み宅配・法人の買い取りを強化
買取王国＜３１８１＞（ＪＱＳ）は１６日、ストップ高の８７４円（１５０円高）で始まり、１０時を過ぎても１９％高の８６０円（１３６円高）前後で大商いとなっている。１６日の取引終了後に第３四半期決算（２０１７年３～１１月）を発表し、経常利益が１．０８億円（前年同期は０．２５億円の赤字）と大きく黒字転換し、通期予想の１．０５億円を上回ったことなどが注目されている。
全体の商品調達力を高めるため、１７年９月、新たに出張買取専門部署を立ち上げ、さらに、宅配買い取り、および法人買い取りを強化した。２月通期の業績見通しは据え置き、経常利益は前期の３．２倍の１．０５億円、純利益は同５．２倍の０．６４億円、１株利益は３６円７８銭。この見通しを上ぶれるとの期待が少なくないようだ。（ＨＣ）
関連記事
ピックアップ記事
-
■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成ＡＩを４月から順次提供 ＥＬＹＺＡとＫＤＤＩ＜… -
■優勝への軌跡と名将の言葉 学研ホールディングス＜９４７０＞（東証プライム）は３月１４日、阪神タ… -
2024/3/11
任天堂が「スーパーマリオ」新作アニメ映画の制作を発表、２０２６年４月公開予定！■新たな映画プロジェクトを発表 任天堂は３月１０日、イルミネーション（本社：米国カリフォルニア州…
