【株式市場】円高が再燃し日経平均は軟調小動きだが不動産株などは続伸基調

株式

◆日経平均の前引けは2万3989円08銭(135円07銭高)、TOPIXは1903.50ポイント(7.57ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億2908万株

チャート5 24日(水)前場の東京株式市場は、取引開始前に発表された12月の貿易統計などを受けて円高が再燃し、トヨタ自動車<7203>(東1)が反落して始まるなど、円安関連株が総じて軟調に転じた。安川電機<6506>(東1)が23日の取引終了後に大幅増益の四半期決算を発表したにもかかわらず反落して始まったためマインドが冷やされたとの見方も。日経平均は10時頃の2万4072円77銭(51円38銭安)を上値に小動きを続け、前引けは135円07銭安(2万3989円08銭)となった。一方、東証マザーズ指数と日経JASDAQ平均は高い。

 一方、三井不動産<8801>(東1)などの不動産株は続伸し、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東1)などのチタン関連銘柄はジェフリーズ証券によるセクター投資判断の引き上げを好感して値上がり率上位に進み、ビーロット<3452>(東マ)は東証1部に向けた立会外分売が好感されて活況高。伊豆シャボテンリゾート<6819>(JQS)は不動産の競売問題が一巡し四半期決算発表が注目され、訪日観光スポットとしての期待もいわれて一段高。

 東証1部の出来高概算は7億2908万株、売買代金は1兆4160億円。1部上場2063銘柄のうち、値上がり銘柄数は932銘柄、値下がり銘柄数は1003銘柄となった。(HC)

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