エイトレッドの今期第3四半期はクラウドサービスが拡大したこともあり増収増益

■「ワークフローシステム」の導入企業・クラウド利用数が順調に増加

 エイトレッド<3969>(東マ)の今期第3四半期は、クラウドサービスが拡大したこともあり、増収増益となった。

 同社は、ワークフローを電子化する「ワークフローシステム」を開発・販売している。導入企業・クラウド利用数が順調に増加し、ストック収益も拡大して18年3月期2桁増収増益予想である。

 ワークフローというのは、企業における稟議書、経費精算申請書、各種届け出書などの作成~申請~回覧~承認~保存~履歴管理のように、企業内における業務・事務処理手続きの一連の流れ・プロセスのことである。

 このワークフローをコンピュータに組み入れて、従来の紙文書での手書き・回覧作業を、パソコン・スマホ入力で電子文書化することによって、業務負担の軽減、ペーパーレス化、回覧に要する時間の短縮、書類の紛失防止など、業務効率化・迅速化やセキュリティ向上を実現するシステムが「ワークフローシステム」である。

 「ワークフローシステム」の需要は拡大傾向にあることから、同社の第3四半期業績は、売上高7億81百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益2億09百万円(同5.3%増)、経常利益2億09百万円(同10.9%増)、純利益1億36百万円(同9.8%増)であった。

 パッケージソフトは、全国主要都市でのセミナーの実施等により、導入企業数が順調に推移し、売上高は、6億4百万円(同4.8%増)と堅調であった。一方の、クラウドサービスは、クラウドサービス市場の成長を背景として、人員を増強する等の販売体制を強化したことにより、新規導入企業数が順調に推移したことで、売上高1億77百万円(同52.8%増)と大幅増収となった。

 通期業績予想については、第3四半期が堅調に推移していることから、前回予想を据え置いている。

 ちなみに、18年3月期業績予想は、売上高11億50百万円(前期比19.6%増)、営業利益3億36百万円(同16.5%増)、経常利益3億36百万円(同20.6%増)、純利益2億21百万円(同16.0%増)と最高益更新を見込む。

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