日経平均は415円安で始まりNYダウの急落1175ドル安など影響

株式

 6日(火)朝の東京株式市場は、NYダウが金融引き締め観測などから過去最大の下げ幅となる1175.21ドル安(2万4345.75ドル)となったため様子見気分が強まり、日経平均は415円08銭安(2万2267円00銭)で始まった。昨5日の592円45銭安に続いて大幅続落となっている。

 NYダウは前週末2日に665.75ドル安(2万5520.96ドル)となり、週明け5日の1175.21ドル安は、下げ幅としてはリーマン・ショックのときの2008年9月29日の776ドル安を上回り過去最大。(HC)

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