ブイ・テクノロジーは記念配当プラス普通配当の増額など好感し急伸

株式市場 銘柄

■3月期末の普通配当を100円から140円とし創業20周年の記念配当30円も実施

 ブイ・テクノロジー<7717>(東1)は14日、大きく出直って始まり、取引開始後に10%高の2万1530円(2020円高)まで上げて2月5日以来の2万1000円台回復となった。13日の取引終了後に第3四半期決算(2017年4~12月、連結)と通期業績見通しの増額修正、それに創業20周年の記念配当を発表し、好感されている。

 記念配当は、2017年10月16日の創業20周年を記念して、株主各位への感謝の意として、3月期末に30円を実施。また、同期末の普通配当を100円から140円とし、記念配当とあわせ期末配当を70円増配の170円の予定とした。(HC)

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