マーケットエンタープライズの第2四半期は、事業拡大策が奏功し、2ケタ増収で、営業利益が黒字転換

■中古農機具の取扱を本格的に開始

 マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)の第2四半期は、事業拡大策が奏功し、2ケタ増収となり、営業利益が黒字転換となった。

 同社は、販売店舗を有しない、インターネットに特化したリユース品の買取及び販売を主たる事業とするネット型リユース事業を展開している。今期は、前期に引き続き中長期的な成長拡大に向けた戦略投資期間と位置づけ、収益基盤の確立に向けた積極的な拠点展開や取扱商材の拡大、周辺事業の創出等、積極的な先行投資を行っている。
 具体的には、当第2四半期連結累計期間では、仕入基盤の更なる拡充策として、首都圏におけるニーズ拡大に対応するため、東京都府中市に「西東京リユースセンター」を開設し、北海道地区では、「札幌リユースセンター」を開設した。
 取扱商材の拡大策としては、中古農機具の取扱を本格的に開始した。また、大手企業とのアライアンス強化としては、ヤフー株式会社との買取サービスにおいて、業務提携を行っている。更に、ネット型リユース事業のノウハウを活かした周辺事業の創出として、宅配レンタルサービスの開始を行っている。

 今期18年6月期第2四半期連結業績は、売上高29億14百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益05百万円(前年同期△71百万円)、経常利益△03百万円(同△67百万円)、純利益△06(同△54百万円)と2ケタ増収となったことから、営業利益は黒字転換となり、経常利益、純利益に関しては赤字幅が縮小した。

 第2四半期が順調に推移していることから、通期連結業績予想は、当初予想を据え置いている。

 18年6月期連結業績予想は、売上高66億円(前期比17.2%増)、営業利益55百万円(前期△07百万円)、経常利益51百万円(同04百万円)、純利益29百万円(同△19百万円)を見込む。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る