トレンドマイクロが4日続伸、業績好調で事業環境の拡大機運にも期待強まる

株式市場 銘柄

■政府機関を含めてサイバーセキュリティ対策に対する対応が積極化

 トレンドマイクロ<4704>(東1)は19日、4日続伸基調で始まり、取引開始後に6210円(180円高)まで上げて1月24日以来の6200円台を回復した。先に発表した前期・2017年12月期の連結業績が好調で今期も2ケタ増益の見通しを出した上、「警察庁は28日までに、サイバー攻撃の不正プログラムなどを扱うインターネット上の闇サイト「ダークウェブ」に関する初の実態調査に乗り出す方針を固めた」(1月29日付日本経済新聞朝刊)など、このところ政府機関を含めてサイバーセキュリティ対策に対する対応が積極化していることが材料視されている。

 前12月期の連結業績は、売上高が前期比12.8%増加し、営業利益も同6.1%増加するなど好調だった。今期・18年12月期の見通しは、売上げ高が10.7%増の1648億円、営業利益は11.7%増の407億円、純利益は10.5%増の284億円、1株利益は206円34銭。(HC)

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