積水ハウスは「会長交代、実は解任」などと伝えられ様子見の動き

株式市場 銘柄

■業績自体は最高益を連続更新する見込みで好調

 積水ハウス<1928>(東1)は20日、軟調に始まり、取引開始後に1888.5円(35.5円安)となり、19日までの3日続伸から反落も用となっている。「会長交代、実は『解任』、現会長と対立、損失の責任巡り動議合戦」(2月20日付の日本経済新聞朝刊)と伝えられ、様子見の姿勢が出ているようだ。

 ただ、業績自体は好調で、2018年1月期も連結純利益などが最高益を連続更新する見込み。決算発表は3月8日頃になるようだ。(HC)

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