新田ゼラチンは動脈硬化改善作用に関する発表が注目され出直り強める

株式市場 銘柄

■愛媛大学との共同研究成果が学会の英文誌に掲載されたと発表

 新田ゼラチン<4977>(東1)は23日、再び出直りを強め、11時過ぎに5%高の814円(37円高)まで上げて2月7日以来の800円台回復となっている。20日付で、コラーゲンペプチドに関する愛媛大学との共同研究成果が学会の英文誌に掲載されたと発表。材料視されている。

 同大付属病院の抗加齢ドック受診者を対象にした調査で、コラーゲンペプチドを3ヵ月間摂取したグループは、動脈硬化の指標である脈波伝搬速度値が有意に改善され、コラーゲンペプチドに動脈硬化改善作用のあることが示されたという。(HC)

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