イグニスがストップ高、VR(仮想現実)ライブイベントなどに本格展開

株式市場 銘柄

■VR空間上でライブを開催できるバーチャルライブプラットフォーム開発へ

 オンラインゲーム開発などのイグニス<3689>(東マ)は28日、買い気配のまま9時30分前にはストップ高の2102円(400円高)に達し、10時30分にかけても買い気配のままストップ高に張り付いている。27日付で、VR(仮想現実)空間上でライブイベントを開催できるバーチャルライブプラットフォーム「Virtual Live Platform「INSPIX」などを自社開発する大型プロジェクトを発表し、注目集中となった。

 発表によると、AR(Augmented Reality:拡張現実)/VR(Virtual Reality:仮想現実)の世界市場規模は平成33年には18兆円超にまで達すると予測されている中で、首都圏においては劇場・イベント会場の改修工事等のために閉鎖が相次ぐ「2016年問題」というものが取沙汰され、会場不足に拍車がかかっている状況がある。

 子会社のパルスが展開するVR事業においては、VR空間上でライブを開催することが出来るVirtual Live Platform「INSPIX」の開発に昨年から着手しており、このような会場不足に悩まされることなく、多くのVRタレント等が世界中のユーザー(ライブ参加者)に向けてリアルタイムでライブを開催できる仕組みを構想しており、ユーザーが現実のライブ会場に出向くことなく、自宅に居ながらにしてライブを体験できることを目指す。また、世界規模で多くのVRタレント・ユーザーに活用してもらえるVirtual Live Platform を実現するため、中国や北米への展開を決定しているという。(HC)

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