イー・ガーディアンが上場来高値、ビットコイン本人認証システムなど材料視

株式市場 銘柄

■最高益を連続更新する見込みのため買いやすく連想や思惑が働きやすい

 イー・ガーディアン<6050>(東1)は8日、再び上値を追い、取引開始後に7%高の3525円(230円高)まで上げて約1週間ぶりに株式分割など調整後の上場来高値を更新した。ビットコイン本人認証システムやネットセキュリティシステムを手がけ、「金融庁は、複数の仮想通貨交換業者に、改正資金決済法に基づく行政処分を実施する方針」(読売オンライン3月8日6時配信よりなどと伝えられ、連想買いが波及したとの見方が出ている。

 業績は連続、最高益を更新する見込みのため買いやすく、高値更新基調でもあるため連想や思惑が働きやすいようだ。(HC)

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