【株式市場】年金ファンドの買いやNY高など好感し日経平均は大幅続伸

株式市場 日経平均株価
チャート11 13日朝の東京株式市場は、東京都心部のオフィス空室率が20カ月連続低下と伝えられたことなどを受けて大手不動産株が軒並み高となっているほか、年金ファンドの積極姿勢、NY株の259ドル高などを好感して自動車、電機、機械、精密、鉄鋼なども高く、日経平均は10時前に一時211円98銭高(1万9203円09銭)まで上げ、2000年4月以来約15年ぶりの高値水準を大幅続伸となっている。

業績予想を増額修正したTASAKI<7968>(東1)や株主との対話部署の新設が伝えられたファナック<6954>(東1)が急伸し、メディア工房<3815>(東マ)はスマートフォン向け新作ゲーム発表などが好感されて出直りを強めている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る