クリーク・アンド・リバー社は好業績報道や総代理店契約が好感され活況高

株式市場 銘柄

■営業利益など3年連続で過去最高を更新する見通しと伝わる

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は4日の後場も戻り高値を更新したまま出来高も増加し、14時にかけては7%高の1133円(75円高)前後で推移している。3日付で、デジタルアニメーションソフトウェアなどのCACANi Private Ltd.(シンガポール、創設者:サー・ホック・スーン、以下カカーニ社)との総代理店契約を発表し、期待が広がった。

 また、4日は、「2019年2月期の連結営業利益が20億円程度と、前期推定比1割程度増えそうだ。3年連続で過去最高を更新する」(日本経済新聞4月4日付朝刊)と伝えられ、好業績が改めて注目されている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る