日経平均は11円安のあと67円高となり1ドル107円台への円安など好感

株式

 6日(金)朝の東京株式市場は、米トランプ大統領の中国に対する追加関税発言を受け、日経平均は11円69銭安(2万1633円73銭)で始まったが、ほどなく67円高と切り返した。1ドル107円台への円安やNYダウの大幅続伸(240.92ドル高の2万4505.22ドル)が好感されているようだ。

 ワシントン5日ロイター通信によると、「米国のトランプ大統領は5日に声明文を公表し、「中国の不当な報復を踏まえて」1000億ドルの対中追加関税の検討を通商代表部(USTR)に指示したことを明らかにした」とされたが、NYダウは3日続けて大幅高となった。(HC)

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