エコートレーディングの18年2月期は、増収ながら大幅減益

■ペット関連市場を取り巻く環境は厳しい状況だが、19年2月期連結業績予想は増収増益を見込む

 ペットフード卸最大手のエコートレーディング<7427>(東1)の18年2月期は、増収ながら大幅減益となった。

 ペット業界では、猫の飼育頭数の増加など需要増加の動きが見られたものの、単身世帯や核家族世帯の増加による新規市区の減少など、ペット関連市場を取り巻く環境は厳しい状況。

 18年2月期連結業績は、売上高797億86百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益2億21百万円(同22.0%減)、経常利益2億31百万円(同20.6%減)、純利益1億75百万円(同68.4%減)となった。

 今通期連結業績予想については、商品開発体制の強化を実施し、物流コストの上昇に対応するためローコストオペレーションでの物流拠点の再編成を行い、業務の効果・効率化を目的とした5S徹底運動(整理・整頓・清掃・躾)によるムダ・ムラ・ムリの排除、単品管理の強化による適正在庫の運用と単品毎の粗利改善を行うことで、収益の改善に努めるとしている。

 その結果、19年2月期連結業績予想は、売上高810億円(前期比1.5%増)、営業利益3億円(同35.7%増)、経常利益3億円(同29.9%増)、純利益1億95百万円(同11.4%増)と増収増益を見込む。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る