大塚家具が高い、「創業の地・春日部から撤退」と伝わり注目再燃

株式市場 銘柄

■本社ショールームなどに次ぐ大型店とされリストラ進展に期待

 大塚家具<8186>(JQS)は10日、678円(19円高)まで上げた後も堅調で、11時にかけては672円前後で推移。「創業の地・春日部から撤退、大型店を整理縮小」(朝日新聞デジタル2018年4月9日18時08分)などと伝えられ、リストラ進展に対する期待が再燃する形になった。

 報道によると、「春日部ショールーム」(埼玉県春日部市)は店舗面積1万772平方メートルで、東京・有明の本社ショールームなどに次ぐ大型店だという。同市には、創業者で父の大塚勝久氏が2年前、新たに立ち上げた家具会社の旗艦店が駅をはさんだ反対側の商店街の目抜き通りにある。(HC)

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