PALTEKが無線通信開発などのウィビコムを子会社化

株式市場 銘柄

■IoTビジネス推進力の強化が可能に

 PALTEK<7587>(東2)は、ウィビコム(新潟県新潟市)の株式を2018年4月13日付で取得し、連結子会社化したと発表した。

 ウィビコムは2001年に新潟工業大学の研究成果を事業化するために新潟県の産官学連携により設立された。ウィビコムは無線通信開発、高周波アナログ回路設計、デジタル通信論理回路開発などのコア技術を強みに、ワイヤレスに特化した組み込み用途のアナログ・デジタル基板の開発やワイヤレスモジュールの開発、提供などを手掛けている。
 
 今後の成長市場のひとつであるIoT分野においては、無線通信は必要不可欠な技術であり、無線通信技術を活用した製品開発は今後も増加するものと考えられる。同社グループは、ウィビコム株式を取得し、ウィビコムの持つ高い無線通信に関する設計開発技術を活用することで、受託開発ビジネスやODMビジネスの拡大、IoTビジネス推進力の強化が可能になる。また、同社グループが今後注力するソリューション事業においても、タイヤ空気圧監視システムや紙緩衝材による梱包ソリューションのIoT化でのシナジーが見込めるとしている。取得価格は14百万円。なお、ウィビコムの業績は、今期第3四半期から同社の連結業績に組み込まれる。

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