ネットマーケティングの2日の株価は、全市場で値下がり率トップの-15.11%で引ける

■フェイスブックが新ビジネスとして「出会い機能」のサービスを導入すると発表

 ネットマーケティング<6175>(JQS)の2日の株価は、全市場で値下がり率トップの-15.11%で、前日比118円安の663円で引けた。

 大幅に下げた要因は、フェイスブックが新しいビジネスとして利用者が恋愛相手を探す「出会い機能」のサービスを導入すると発表したことで、同社の恋愛マッチングサービス「Omiai」と競合するのではと連想されたことによる。

 しかし、よく考えてみれば、下方修正を発表したわけでなく、もしかしたら、今週発表予定の第3四半期業績次第では上方修正の可能性もある。というのは、2月9日発表の第2四半期が、期初予想を上ぶれ連続増益率を伸ばして着地したことや、恋愛マッチングサービス「Omiai」の累計会員数が大幅に拡大していることによる。

 ちなみに、第2四半期の進捗率は、売上高44.45%、営業利益56.3%、経常利益58.6%、純利益59.3%と利益面で基準値である50%を超えている。

 今期18年6月期通期連結業績予想は、売上高112億96百万円(前期比14.5%増)、営業利益5億40百万円(同22.4%増)、経常利益5億38百万円(同27.2%増)、純利益3億71百万円(同25.0%増)と最高益更新を見込む。

 フェイスブックが新しいビジネスとして「出会い機能」のサービスを導入するというニュースで同社の株は大幅に下げたが、同社の業績が低迷しているわけでもないことから、余りにも早急な株価急落と思われる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る